トレースボックスの自作

絵描き向けの話題です。

紙に描いた下絵をクリンナップするとき、下からライトを当て透かしながら作業出来る台が存在します。トレースボックスやライトボックスと言われる物で、写真家やアニメーター、漫画家が良く使っています。

このトレースボックス、昔は蛍光管が入った厚みのあるボックス型が主流でした。しかし、現在は技術の進歩と日本の狭い住宅事情が相まって、薄型が流行っています。この薄型のタイプはトレースシートやライトボードと呼ばれており、LEDライトが使われています。大きさも厚みも画板と同程度なので、置き場所を取らないと言うメリットがあります。ですが、その薄さ故に見過ごせないデメリットも存在します。ライトが一体化しているため、寿命が来ても交換出来ません。そのため、コストパフォーマンスが悪く高額です。

そこで、旧来の蛍光管入りトレースボックスの購入を検討してみるのですが、満足の行く性能の物は普及価格帯には存在しません。どれも1万円を超えてしまうので、ホビーユースでは躊躇してしまいます。

では、自作はどうでしょうか?蛍光管と木材、配線をホームセンターで購入し、DIYしてしまった方がおりました。しかも、それなりに薄型です。

大改造!劇的ビホー→アクター 2 薄型トレースボックスの製作 (リンク切れ)

なんと、材料費は5000円以内、既製品の半額以下です。「本当に出来るの!?」と思われるかもしれませんが、構造が単純なので根気さえあればいけそうです。木材やスチール板で腕を乗せても耐えられる箱を作り、内部に蛍光管を仕込むだけですから。ただし、失敗したり途中で投げ出してしまったら、金銭的損失は大きいです。面倒くさいのが嫌いな方は素直に既製品を購入したほうがいいでしょう。