瀬尾浩史氏のUbuntu漫画、各国語版共々ネット配信中

先日、9.04が公開されたばかりのUbuntuですが、週間アスキーのムック「カンタンUbuntu!」で瀬尾浩史氏が連載中の漫画「うぶんちゅ!」が、クリエイティブコモンズのライセンスの元、ネット上でも配信されています。アップグレードやインストール作業の合間に読んでみては如何でしょうか。

学園Ubuntuラブコメ うぶんちゅ!

学園Ubuntuラブコメ「うぶんちゅ!」 (架空線)

内容は、とある学園内でのシステム管理同好会面々が織り成す、Ubuntuに纏わるお話。第1話では、PCのOSにUbuntuを選ぶに至った過程と、インストールが如何に簡単かが描かれています。特別に目を引く様な奇抜なストーリーではありませんが、キャラクターのセリフは要点を的確に抑えており、Ubuntu初心者から玄人まで幅広い層を楽しませてくれます。

また、英語の翻訳が秀逸で、日本でしか通じないような表現を上手く置き換えていました。例えば、日本語で「ニコ厨男に無駄なリソース食い尽くされるだけよっ」と言うセリフに対し、英語では「Yutube is a waste of  processing power!(YoutubeなんてCPUパワーの無駄遣いよっ)」と、より一般的な表現に変わっています。このような訳は日本と海外のサブカルチャーを深く熟知していないと成し得ません。Ubuntu漫画として、海外の人にも安心して薦められる逸品だと思います。2009年4月現在、日本語を含めて12ヶ国、英語、スペイン語、フランス語、韓国語、イタリア語、インドネシア語、ポルトガル語、タイ語、セルビア語、ロシア語、ベトナム語で読む事が出来ます。