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銚子電鉄をハドソンが支援

銚子電鉄であの「桃太郎電鉄」が出発進行!

本業のゲームが盛況とは言えないハドソン。しかし、鉄道あるところハドソンあり、の志は衰えていません。今回は、あの経営難で濡れ煎餅販売を始めた銚子電鉄と、協力関係を結ぶそうです。なんと鉄道愛に溢れている事でしょう。

この列車を見て、地元のご隠居組が桃鉄を遊ぶ日が来るかもしれませんね。銚子電鉄とハドソンの奮闘を応援しています。

FLASH コスモスフィア

FLASH コスモスフィア

3ヶ月に渡り新作が公開されたフラッシュアドベンチャーゲームです。アルトネリコのサイドストーリーとなっています。

私は残念ながら本編を未プレイなのですが、このフラッシュだけでも十分楽しめる内容になっています。PS2を持ってれば今すぐにでも遊びたいです。

特に3本目、シュレリア編は秀逸!バッドエンド7つにハッピーエンドが2つ。特別ルートのハッピーエンドはニンマリとにやけてしまいました。ツンデレ最高です。

3ヶ月間お疲れ様でした。本編も遊びたいので、PC版アルトネリコの制作を希望します!

177KBのすごいメガデモ fr-041: debris、Breakpoint 2007

fr-041: debris.  by farbrausch (pouët.net)

fr-041: debris.ダウンロード (scene.org)

177kbの実行ファイルに7分ものリアルタイムムービーの内容が詰め込まれています。驚くべき事です。原理は恐らく、起動時にテンポラリとして、データファイルを作成しているのでしょう。簡単に思えて、この部分が一番難しい。zipやrarのような全圧縮とは違ったテクニックが必要だと思います。

このデモはwww.farbrausch.comのプロダクト、.werkkzeug1が使われているようです。これはデモ作成ツールキットと言われるもので、ある程度コーディングを自動化してくれるらしい。2chpartyの1位作品にも使われていたので、実力は中々のものでしょう。興味があれば試してみてください。

ちなみにうちの環境では、プログラマブルシェーダ2に未対応なため映像がぐちゃぐちゃでした。

ウィッシュルーム

ウィッシュルーム 天使の記憶

CINGが開発したDS用アドベンチャーゲーム。海外名は"HOTEL DUSK"。シナリオも然ることながら、キャラデザイン、演出に至るまで、ムービーを見る限りでは遊びたくなる要素たっぷりです。

独特の実在感があるキャラクターアニメーションは、ミュージックビデオでも目にする実写トレースのようです。俳優が演じたものをトレースして、味のあるペンシルアニメを実現させたらしい。この部分、もしや自社作画なのでしょうか。アニメーションは非常に手間がかかる部分だけに、外注してしまったほうがコスト削減に繋がる場合もあるんですが。まぁ、海外に丸投げされ使い物にならない動画が送られてくるよりは安心できますね。

前作、アナザーコードも面白そうです。

Vistaを買うのはまだ早い?

ゲーマー視点から見たVistaの現在の状況(1)(2)(3)

VISTA発売から早くも2ヶ月が経とうとしています。開発環境やアプリも徐々に対応製品が増えてきました。

しかし、ことゲームに関しては新製品以外は放置状態。これはなぜか?答えはサウンドドライバにありました。

ゲームでは、DirectSound、EAX等、3Dサウンドがふんだんに使われてきました。ですが、Vistaではドライバを一新した結果、サウンドカードの3D機能にアクセスできなくなってしまったのです。「DirectSound HALの廃止」、この影響で3Dサウンドを使うゲームは動作不具合に見舞われることとなりました。セキュリティ強化や現状のドライバの不安定さを差し引いても、このサウンドドライバだけはどうすることも出来ないようです。

Vistaでは3Dサウンドに関して、CreativeがOpenALを提唱しています。ですが、これはOpenAL対応カードでないとVistaでは動作しません。ここに来て、Vistaはサウンドに関して、大幅に退化してしまったのです。

ゲーマーは、Vistaで3Dサウンドが安定して使えるようになるまで、もう少し待ちましょう。3Dサウンド使っている確率の少ない美少女ゲームしか遊ばないなら問題ないかもしれませんが。