現在、いくつかのIP電話サービスが開始されています。メリットは遠距離でも固定料金で通話が出きること。デメリットは停電時に電力供給が止まるので不通になること。どちらを重視するかは人それぞれですが、将来、あらゆる機器にIPが割り振られるようになると、IP電話が主流になっていくのでしょうか?
夜間でもお構いなしに、海外から電話勧誘がひっきりなしに届いたりしたら困りますね。
現在、いくつかのIP電話サービスが開始されています。メリットは遠距離でも固定料金で通話が出きること。デメリットは停電時に電力供給が止まるので不通になること。どちらを重視するかは人それぞれですが、将来、あらゆる機器にIPが割り振られるようになると、IP電話が主流になっていくのでしょうか?
夜間でもお構いなしに、海外から電話勧誘がひっきりなしに届いたりしたら困りますね。
ブートローダのGrubとMBMを共存させる方法を書き記しておきます。
UbuntuにはブートローダにGrubが標準搭載されています。しかし、デフォルト起動OSの切り替え手段がテキストベースなので、頻繁に切り替えたいときに不便です。代替手段として、MBMのようなサードパーティ製ローダを好んで使用している人もいるのではないでしょうか。そこで次のような構成を想定した手順を示します。
hda(ドライブ1):MBM/Windows hdb(ドライブ2):Grub/Ubuntu
通常は、Ubuntuのインストール時にGrubの保存先を訊かれますので、上記構成であれば、hdbを指定して下さい。
もし、上手くいかずエラーがでるようなら、Grubの保存先を初期設定にしたままインストールを済ませてしまいましょう。その後、インストールに使用したライブCDのUbuntuを起動し、そこからGrubのインストール作業を行います。コンソールから以下のインストールコマンドを打ち込んで下さい。
$ > sudo grub #sudoによって権限を昇格していないと以下のコマンドが失敗する可能性があります grub > root (hd1,0) #2番目のHDD,第1パーティション(0からカウント)をrootに指定 grub > setup (hd1,0) #install開始, MBRにstage1, hd(1,0)にstage2が書き込まれる(stage1.5は他のファイルシステム用なので失敗していても無問題) grub > quit
再起動後、hdaの先頭にMBMをインストール。これで、MBMからGrub経由でUbuntuを起動できるようになりました。
もし、Grubのメニューが必要ない場合は、/boot/grub/menu.lstを編集してください。hidemenuをonにするかtimeoutを0にすれば、Grubの存在を隠蔽できるでしょう。ちなみにmenu.lstはroot権限でないと見えません。編集時にはコマンドの前にsudoと打って、スーパーユーザに昇格してください。
$ > sudo gedit /boot/grub/menu.lst
また、未確認ですが、わざわざライブCDを使わなくても、HDD内のUbuntuからGrubの操作が行えるかもしれません。