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2009年7月、皆既日食を見逃すな!

2009年7月 皆既日食

2009年7月22日、日本各地で「部分日食」、及び「皆既日食」が観察出来ます。時間は9時30分から12時30分までの最大3時間。比較的ゆっくりとした速度で太陽が月によって隠されていきます。大半の地域は部分日食となり、太陽が月に隠れる割合を示す食分は東京で最大0.749、つまり、74.9%が隠れます。その他、札幌 0.506、京都 0.809、那覇 0.917と、南に行くほど隠れる面積が大きくなります。

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ハロウィンのジャック・オー・ランタンを作ってみた

ハロウィン用カボチャを買ったので、ジャック・オー・ランタンを作ってみました。用意したカボチャは、売り場の隅っこにひっそりと転がっていた、小ぶりの100円物。この中に1つだけ妙に惹かれる形のものがありました。よく見かけるツルリとした表面ではなく、グロテスクなコブがボコボコと浮いていたのです。お化けに相応しい面白い品種ですよね。ここ数年は日本でもハロウィンイベントが広まりつつあり、ホームセンターでもハロウィン用カボチャを手に入れることができます。

では、くり抜き開始。工具は小学生が木工で扱う汎用小刀を使いました。なぜ小刀を選んだかと言うと、掌と親指で柄をしっかり握れ、刃先の力加減を細かく調節出来るためです。カボチャの硬い皮を削っても怪我をする恐れが減ります。包丁では刃渡りが広く扱いにくいですし、彫刻刀の切り出しでは刃先が短い。一見最適と思えるカッターは、長く伸ばして使うと刃が折れ飛ぶ危険性があります。刃物選びは慎重に行いましょう。

まずは、種をかき出す為に下に丸い穴を開けます。底蓋は後で蝋燭を立てる燭台とするので、原形を留めたまま綺麗に切り取ってください。一気にくり抜こうとせず、輪郭に沿って何回も刃先を突き刺し、徐々に切れ目を繋げていくと上手く行きます。最初の工程で力加減が解らないでしょうが、力いっぱい突き刺さないでください。反対側まで貫通しかねません。ハロウィンのカボチャは中身がリンゴのようにサクサクだからです。皮は多少硬いですが、日本で食用に売られている品種よりも軟らかいです。

底蓋が外れそうなくらい緩んできたら、蓋の隙間から刃先を斜めに入れて中の種を切り離し、蓋を取ります。そして、スプーンでひたすら種をかき出してください。かき出す場所は濡れても良い場所を選びましょう。ハロウィンカボチャは汁気が多いからです。種を取り終わったら綺麗に洗って臭いを取り除いておいてください。

そして、メインとなる目、鼻、口のくり抜き。表情に影響する大切な部分ですので、細かく範囲を区切ってくり抜くこと。例えば、目や鼻であれば、それぞれの中心から徐々に穴を広げていく感じです。とにかく、焦らず、少しずつ削っていくのが完成への近道となります。

小学生以上のお子さんがいらっしゃるご家庭なら、刃物の扱い方を学ぶいい機会ですから、ぜひ親子で楽しんでみてください。

PCトレンドメモ2008Q1-スペックとパーツ選び

10年以上使い続けたCRTモニターが壊れたのを機にPCを新調しました。電源やHDD、ファンが弱ってきていたのでいい機会です。以下、買うときに調べた最近のトレンド構成を記しておきます。基準はコストパフォーマンスが高い5年先まで安心して使えるPCです。

CPUは波に乗っているINTEL製。4コアか2コアで悩むところですが、それほど並列処理するつもりはなかったので、1コアあたりのクロック数が高い2コアを選びました。1月20日に発売されたばかりの45nmステッピングC2D E8400です。動作クロックが3GHzあり、シングルコアアプリケーションを動かすには申し分ないスペックです。

GPUはnVidia一択。AMD(旧ATI)は製品とドライバ性能が不振続きだったので見送りました。選んだのは、コストパフォーマンスに優れていているGeForce8800GT。ただし、リファレンスファンは冷えないという情報があったのでオリジナルファン搭載品 GALAXY GeForce 8800 GT GF P88GT/512D3にしました。

マザーボードはINTEL P35とX38チップセットを候補に選出。しかし、X38にはチップセット自体に致命的なバグがある様子。そこでP35にしました。残念なことはP35はPCI-e2.0に対応していないため、GPUの性能を十分に発揮できないところ。ちなみに、「LGA775ソケット対応CPUを持っていない場合はBIOSが新CPUを認識しない」という噂が流れていたため、公式に対応を謳っているもの GIGABYTE GA-EP35-DS4を選びました。

電源は品質に定評のあるENERMAXにしたいところです。しかし、価格が高いのでグレードを少し下げてエバーグリーンのSilentKing αを選択。静音仕様の巨大14cmファンが特徴の製品です。 電源容量は余裕を見て500Wを選びました。今考えてみると一ランク上の550Wでも良かったかもしれません。PCの安定動作に必要な電源容量は電源容量☆皮残量☆計算機。で算出しました。

メモリはデュアルチャンネル検査済2枚組を2セット、JEDEC準拠のものを購入。DDR2-800(PC2-6400)2GBが合計4枚で8GBです。DDR3はまだまだ高値であり、Windows Vista需要で供給過多なDDR2が狙い目です。

ケースはAntecのNine Hundred。CPUやマザーボードが省電力になってきたのにも拘らずVGAは相当な熱を孕みます。ケチらずにエアフローのしっかりしたものを選ぶことが重要です。

OSはWindows VISTA Home Premium x64。4GB以上のメモリを活用させるためには64bit OSが必要になります。発売後1年を過ぎ、動作も安定してきたので使ってみることにしました。注意点は10年以上昔の16bitアプリケーションや特殊ドライバを使ったソフトは動かない事。特別な理由がない限り代替ソフトへの変更も視野に入れるといいでしょう。

さて、1月20日に開かれた新CPU発売イベントに私も行っておりました。長蛇の列が出来ているショップもあり注目度が窺い知れます。どこも御祝儀価格で高めだったのですが、特価品やイベントを考慮すると満足できる範囲でした。この日、私は声優の古谷徹さんのサイン入りゲーム、モンスターハンター フロンティア オンラインを頂いて帰りました。思いもよらぬサプライズ!ありがとうございました。

45nm Core 2 Duoが深夜0時の販売解禁、秋葉原がお祭り騒ぎに(マイコミジャーナル)

“ぴったりサイズ”で好評だった新型Core 2 Duoの深夜販売 (1/2) (IT Media)

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