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涼宮ハルヒ メタモフィギュア、温度で色が変わる斬新コスチューム

涼宮ハルヒの1/8 メタモフィギュアにバニーVer.が新登場

安易なバニーというコスチュームながら、ポーズや表情に至るまで、洗練された作品だと思います。そして、注目すべきは温度によって色が変わり、白と黒、2つの色を楽しめるという事!変化させた色が固定化するというのも目新しいです。フィギュアの世界に、こう言う遊び心を持ってくる斬新な発想は歓迎に値します。もっと沢山の種類が登場するといいですね。

ただし、耐久性には問題があるかもしれません。ダイナミックなポーズで細いパーツの多いキャラクターフィギュアは、温度による変形に弱いです。そのため、熱を加えすぎると通常よりも劣化が早まる可能性があります。また、温度変化素材は経年劣化によりマダラ状に染みになる場合があります。気温差の激しい場所に置かないようにしましょう。

キャラクター熱が一番熱い今の内だけ楽しめればいいと言う人は、迷わず買って損は無いでしょう。

Vistaを買うのはまだ早い?

ゲーマー視点から見たVistaの現在の状況(1)(2)(3)

VISTA発売から早くも2ヶ月が経とうとしています。開発環境やアプリも徐々に対応製品が増えてきました。

しかし、ことゲームに関しては新製品以外は放置状態。これはなぜか?答えはサウンドドライバにありました。

ゲームでは、DirectSound、EAX等、3Dサウンドがふんだんに使われてきました。ですが、Vistaではドライバを一新した結果、サウンドカードの3D機能にアクセスできなくなってしまったのです。「DirectSound HALの廃止」、この影響で3Dサウンドを使うゲームは動作不具合に見舞われることとなりました。セキュリティ強化や現状のドライバの不安定さを差し引いても、このサウンドドライバだけはどうすることも出来ないようです。

Vistaでは3Dサウンドに関して、CreativeがOpenALを提唱しています。ですが、これはOpenAL対応カードでないとVistaでは動作しません。ここに来て、Vistaはサウンドに関して、大幅に退化してしまったのです。

ゲーマーは、Vistaで3Dサウンドが安定して使えるようになるまで、もう少し待ちましょう。3Dサウンド使っている確率の少ない美少女ゲームしか遊ばないなら問題ないかもしれませんが。

医療点数の不思議、処置料と外来管理加算

現在、日本の病院では明細に医療点数が細かく記載されています。これに幾つかの不思議を見つけたので調べてみました。

外来で再診してもらった場合、例えば包帯を巻いてもらったり、薬を塗ったりしたとします。この場合、再診料71点、処置料30点で合計101点(処置料は参考程度)

次に、外来で再診したけど、話だけで処置をしてもらわなかったとき。再診料123点、処置料0点で合計123点。

これ以外に、薬を出されれば投薬料が加算されますが、何かおかしいと思いませんか?そう、再診料が違います!しかも、合計点が処置なしのほうが多いのです!これは何故なのでしょう?

理由は、「処置料を算定できない処置を行った場合は、外来管理加算及び使用した薬剤を算定できる」という制度のためらしいです。内科や小児科等、診察のみで他に徴収出来る要素が無いときの、医師への収入保護なのでしょう。主に個人開業の診療所で請求される場合が多く、大病院では取られないようです。

また、14日以上経過すると再診時に医学管理料10点が加算されます。これは薬が変更になったときに説明をするためのものだとか。処方箋でプリントされた紙を貰いますよね?あれです。しかし、薬の変更も無いのに毎回請求される場合もあるわけで、なんだか不自然。これも大病院では取られないことが多いようです。

開業医保護は地域のためにも非常に大切でしょうけど、お金を払うのは患者です。この妙に納得のいかない加算方式を改善してほしいものです。

それにしても、外来管理加算52点は高いのではないでしょうか。皆さん、処置してくれそうな時は、遠慮せずに申し出ましょう。

フラッシュメモリドライブ(SSD)

競争激化するSSD市場、今度はSuper Talentが128GB SATA SSD

正式にはソリッドステートドライブ(Solid state drive)というらしいです。駆動部分が無いので耐衝撃性に優れ、低消費電力で、ランダムアクセス速度が一定であるのが特徴。デメリットとして、読書速度と書込回数においてHDDよりも劣り、ビット単価が高い事が上げられます。

用途はというと、ざっと思いつくものでも、ハンディカム、ビデオ、携帯端末の大容量ストレージ。特にハンディカムは、現在、miniDVDやHDD、スマートメディア等、容量や耐久性に難があります。SSDが食い込んでいくにはもってこい。

記事の製品はSATA対応のもので、これは何を意味するかというと、勿論PCに繋げられるということです。これを使えば、HDDに置き換わるOS起動用として、安定した動作が見込まれるのではないでしょうか。耐久性、消費電力はHDDよりも優れているはずです。もっとも、現段階では読込が圧倒的に多いOSやアプリケーションの保存場所にするのがいいでしょうけど。

後数年もすれば、OS起動はSSD(ギガバイト級)、データ格納はHDD(テラバイト級)という構成のPCが主流になるかも?

PerlとPHPでのヒアドキュメント構文の違い

Perlの場合。

print << EOF;
hello world!
EOF

PHPの場合。

echo <<< EOD
hello world!
EOD;

上記、何れも出力結果は次のようになります。

Hello world!

文末記号;(セミコロン)を置く場所が違ってたり、出力子<の数が異なったり、いろんな言語を使ってると混乱してケアレスミスを犯してしまいます。この僅かな違いが命取りですね。皆さんも気をつけて下さい。