数日前に修理に出したMP3プレイヤーが戻ってきました。書き込み、フォーマットともに不可能になっており、検査の結果、新品と即交換となりました。交換と言っても既に生産中止だそうで、残りは在庫分のみ。故障機はマットなブラックで気に入ってたのですが、別色のホワイトしかありませんでした。動作するものが戻ってくるなら、残念だけど妥協しましょう。まさか、購入後一年以内に在庫希少となるとは携帯プレイヤー市場恐るべし。
ただし、喜ばしい事もありました。交換前は使えなかった日本語でのID3タグがサポートされていたのです。ファームウェアがアップデートされたようです。以前のはタグが日本語だった場合、激しく文字化けして選曲もままならない状態でした。だから、この改善は手放しで喜べます。
それにしても、便利な世の中になりました。ライター大のプレイヤーに50曲近くも転送して持ち歩けます。カセットやCD、MDを媒体とする携帯プレイヤーは、曲数も少なく嵩張る為、今後衰退していくのでしょうね。