『時をかける少女』DVD発売 - 生みの親に聞いた「今だから言えるヒットの"秘密"」
ヒットとは言うものの、全国上映出来なかったのは大きな痛手だと思います。見に行こうとしていたのに上映館が遠かったため断念した人もいるのではないでしょうか。
原作は昭和51年刊行(1976年)、今でも語り継がれる名作です。本映画では、その続編として新しい主人公が活躍します。内容も今風の青春物語となっており共感が持てるように配慮されています。また、これは映画スタッフの完全オリジナル版の物語ではありますが、原作と同じ時間軸を継承しており、前作の主人公も登場します。彼女は、本作の主人公の叔母という関係で重要な役割を担っておりました。