Prince of Persia (2008)の絵本が公式サイトで公開中

Prince of Persia (2008)のUS公式サイトで絵本仕立てのサイドストーリーが公開されています。日本からアクセスすると飛ばされるUK版のサイトからはリンクされてないので、気づかなかった人も多いのではないでしょうか。

Penny Arcade Storybook

Penny Arcade Storybook (Ubisoft)

このサイドストーリーは、Elikaが幼少のころ母親から聞かされたお話、ゲーム中にも登場するハンターになった王子についてです。作者はマイク・クラフリックとジェリー・ホールキンス。彼らはPenny Arcadeと言うウェブコミックを10年前から執筆しています。同名のPCゲームも作られるほどアメリカでは名が知れている存在。大規模ゲームコンベンションPenny Arcade Expo(PAX)も2004年から開催されています。このコンベンションに、今年はPrince of Persiaも出展していたようです。もしかしたら、その縁で絵本の企画が上がったのかもしれませんね。

Irrlichtコンペ開催、2009年01月12日締切

オープンソースの3DエンジンIrrlicht、その開発者の一人Bitplaneがバージョン1.5のリリースを記念してコンペを開催しました。

Irrlicht In Motion Competition (Irrlicht Forum)

コンペのテーマはインタラクティブデモ。Irrlichtの機能を使った革新的な映像デモが求められます。アニメーションメッシュ、カスタムシーンノード、シーンノードアニメーターやパーティクルシステム、これら考えられうるIrrlichtの能力を最大限に引き出すのが今回の目的です。

出品プロジェクトはIrrlichtと同様のライセンスにする必要があり、使用するリソースも自由に利用できなければなりません。ファイルサイズは20MB以下を推奨。評価はWindows環境で行われるため、Windows用実行ファイルを同梱しておくこと。もし、Windows OSを所持していないのなら、Windowsでもコンパイル可能なソースにしてくれさえすれば、コンペに参加出来ます。また、送付ファイルには出品プロジェクトに使われたテクニックや動作概要を示すドキュメントを添付して欲しいとのこと。更に他者のコードを借用するのであれば、その出処もキュメント等で明らかにしておいてください。

グランプリ受賞者には200ドルのPaypalキャッシュを授与。準グランプリにはAmazonからプログラミングかグラフィック関連書籍(60ドル相当)を授与、その他、評価の高い3プロジェクトには、irrKlang 3ライセンス(1470ユーロ相当)が贈られます。

審判役はプロジェクトチームのボランティアが務め、それぞれが10段階評価を下します。合計点数の一番高かったプロジェクトが勝者となります。もし、審判の環境で動かなかった場合は、評価が0になってしまいます。cygwinやVCランタイムが無くても動くようにしておきましょう。

そんなわけで、この年末年始にIrrlichtをいじる人は腕試しに応募してみては如何でしょうか。小規模なメガデモパーティだと思って楽しみましょう!

靖国神社乗っ取り、イブにサイトがクラックされたようです

2008年12月24日、靖国神社の公式サイトが中国圏のクラッカーと思われる4人組に乗っ取られました。現在はサイトを閉鎖して復旧中のようです。

クラッキングされた靖国神社サイト

この日は、ビートたけしが東条英機役で出演した、TBSのドキュメンタリードラマ「シリーズ激動の昭和~あの戦争は何だったのか~日米開戦と東条英機」が放送されていました。もしかしたら、それに抗議する形での犯行だったのかもしれません。

【DIY】画像で見る換気扇の交換方法【大掃除のついでに】

年末の大掃除シーズン。台所の換気扇に注目してみて下さい。油にまみれてギトギトになっていませんか?長年使い続け、油汚れで手に負えないのであれば、思い切って交換してみましょう。ここでは換気扇を自分で交換する方法を紹介します。力は必要ないため、体力に自信のない方でも一人で取り替えられるかと思います。この交換方法をマスターすれば、今後の換気扇掃除も楽になります。

構造さえわかってしまえば、本当に簡単です。

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IrrlichtML 1.5を公開しました

2008年12月15日に公開されたIrrlicht 1.5を元に、日本語環境で使いやすいようにしたIrrlichtML 1.5を本日公開しました。

IrrlichtML 1.5の実行画面

今バージョンでは、EditBoxのMultiLine(複数行)とWordWrap(折り返し)に対応し、IMEコンポジションウィンドウが適切な位置に表示されるように調整しました。また、残念ではありますが、プリコンパイルDLLのDirectX 8サポートを打ち切りさせていただきます。理由は、私の開発環境がVC2008とDirectX SDK (Aug. -  2008)へ移行してしまったため、DirectX 8でのコンパイルが出来なくなってしまったためです。IrrlichtMLでDirectX 8を使いたい方は、お手数ながら各自で再コンパイルして下さるようお願いします。