今時のJavaScriptコーディング法

そろそろきっちりJavaScript

ブラウザ毎に実装がまちまちでありながら、Ajax(エイジャックス)のようなユーザビリティ向上用に復権しつつあるJavaScript。最近のコーディング法では、関数ポインタのような使い方も可能です。クラスのような概念もあり、プログラミング言語としては十分実用的です。

過去に勉強した事がある人も、今一度再学習してみては如何でしょうか。

pasmoにSuica、仮想通貨が盛り沢山

Suica VS. PASMO - ライフスタイル別 IC乗車券徹底ガイド

私鉄とJRでお財布カードの相互乗り入れが開始されました。主に乗り物用仮想通貨と言ったところ。メリット、デメリットを考察して賢く使いましょう。

しかし、pasomoが登場した今、旧パスネットカード(テレカ方式、チャージ不可)はどうなるんだろうか…。テレカのようにICカードが廃止されて復権することは、まずないでしょう。老兵は静かに消え行くのみ?

論文、作文のための構造化ライティングとは

エンジニアのための英語術「エッセイスタイル」

こういう文章構成法を教わったこと、私は無いです。こうも有意義なものを習得させないとは、日本人って損してるような気がします。

thesis(何について論じているか)、続いて複数のmain ideas - topic(段落で何を語るのか)とsupports、examples(最後に小結論の場合も)、最後の段落にconclusion(結論等)。この流れを強襲して書かれてることを念頭におくと、英文は読みやすいらしい。速読も可能になるかもしれません。

この技法、日本語で文章を書くときも参考になりそうですね。

「mixi読み逃げ」の是非

「mixi読み逃げ」ってダメなの?

「mixiの日記を読んだのにコメントをしなかった。なんて酷い人なんだ!」と思う人が世の中にはいるらしい。驚きと共に生理的に気持ち悪さを覚えます。そもそも、読み逃げがなぜいけないと思うのか?

元来、mixiは仲間内、特に気の合う間で交流を深めるために発足したのだと思います。離れて生活してても相手の近況を把握でき、お互いの疎遠感を払拭できるネット時代の便利ツール。しかし、どこで間違えたのか歪みが生じてしまったようです。

mixiは訪問先に強制的に自己の足跡を残してしまいます。そのため、日記をいつ誰に読まれたかバレバレなのです。閲覧されたのにコメントがない、つまり反応がないと落ち着かない、そんな人もいるのでしょう。この心理が高まって、いつしか「読み逃げ禁止」を謳う人々が生じてしまったらしい。

この読み逃げ禁止ユーザは、はっきり言ってmixiの癌であると思います。そもそも、コメントが欲しければ、読みやすい文、面白い文を推敲するべき。それすら出来ない人が「禁止」と騒いでも鬱陶しいだけ。音沙汰がないからと言って友達関係が切れるようなら、その程度の友情だったということです。

このようなユーザが増えてきたせいか、「mixiは息苦しい」と退会する人もいるようです。読み逃げがいけない、なんてことは決してありません。自分の価値観を他者に押し付けない、広い心を持って欲しいですね。色々悩むくらいなら、いっそ、本来の匿名文化に回帰すればいい、と私は思います。

ローポリゴンの様式美とは?日米での違いについて

ローポリゴン、もしくはローポリとは、少ないポリゴン数で作ったキャラクターモデルのことです。

日本は欧米と比較した場合、頭身の低いローポリゴンのキャラクターが多く使われています。今までは家庭用ゲームがメインであり、ハードの制限でそうせざるを得ない部分がありました。しかし、ハードウェア限界が上がった現在では、それがいつしか様式美に昇華し、ローポリゴンを見て育った世代の中にローポリ愛好家と言われる人々が生まれる事になりました。ファミコンで育った世代がドット絵に愛着があるのと同じ道理かと思われます。ローポリ愛好家は、如何に少ないポリゴン数でカワイイキャラクターが作れるか、と言うことに気を使っています。

対して、FPSの多い欧米のローポリとは、ゲーム負荷を減らすための技術であり、如何にテクスチャーを使い写実的に再現するかに主眼を置いています。同じローポリでも日本と欧米では目指すところが違うため、海外のモデリング手法をそのまま国内に持ち込んでも使い難いかもしれません。

そこで、日本人による日本人のためのローポリ教本と言うものが何冊か出版されています。以下の本などは無償の3DソフトBlenderを使う人に最適です。ぜひ手に取ってみてください。