Short Cloth Demo (BlenderNation.com)
Blender2.46 RC1のクロースシミュレーションのショートデモが、BlenderNaationの記事に挙がっていました。
滑らかな動きに息を呑みます。公式版リリースまで、まだ期間はありますが、期待が膨らみますね。レンダリング速度がどれくらいなのか気になります。
Short Cloth Demo (BlenderNation.com)
Blender2.46 RC1のクロースシミュレーションのショートデモが、BlenderNaationの記事に挙がっていました。
滑らかな動きに息を呑みます。公式版リリースまで、まだ期間はありますが、期待が膨らみますね。レンダリング速度がどれくらいなのか気になります。
irrBlend - Blender to Irrlicht exporter (Irrlicht3d.org)
Blenderのシーンファイルやノードデータを、Irrlicht独自形式のシーン(.irr)とメッシュ(.irrmesh)に変換するエクスポーターirrBlendが、4月1日にVer.0.2βとなりました。エイプリルフールネタかと思いきや、どうやら本格的に期待できそうなプロジェクトのようです。
実装済機能
Pythonスクリプトとして公開されているため、環境さえ整えればx32/x64双方で動作させることが出来るかと思われます。ただし、まだ、アニメーションには未対応です。
BlenderとAfter Effectで2年近くかけて作成された作品。企画者のIAN HUBERT氏が演技やモデリングまで手がけています。才能溢れる若者ですね。子供向け海外ドラマのような雰囲気が私は好きです。
一部、ライティングミスで実写とのギャップが顕著なのはご愛嬌。
3Dモデリングでの人体制作は、誰しもが憧れ挑戦してみるも、挫折してしまう確率の高い難しい技術です。立体からキャンパスに落とし込む絵画とは異なり、立体をそのまま正確に把握することが大切になってきます。
3Dモデリングの主な方法は2種類。ボックスやシリンダー等の単純なオブジェクトを生成して形を整えていく削り出し法と、下書きを参考に一枚一枚面を貼っていく面貼り法です。このJacques氏が公開したチュートリアルでは、後者の面貼り法を軸に解説しています。使用ツールはMayaですが、Blender等でも広く参考になる分かり易い映像です。
https://www.youtube.com/watch?v=2ceN_cvLkYQ
しかし、これを見て作れるかどうかは、また別の話…。
ローポリゴン、もしくはローポリとは、少ないポリゴン数で作ったキャラクターモデルのことです。
日本は欧米と比較した場合、頭身の低いローポリゴンのキャラクターが多く使われています。今までは家庭用ゲームがメインであり、ハードの制限でそうせざるを得ない部分がありました。しかし、ハードウェア限界が上がった現在では、それがいつしか様式美に昇華し、ローポリゴンを見て育った世代の中にローポリ愛好家と言われる人々が生まれる事になりました。ファミコンで育った世代がドット絵に愛着があるのと同じ道理かと思われます。ローポリ愛好家は、如何に少ないポリゴン数でカワイイキャラクターが作れるか、と言うことに気を使っています。
対して、FPSの多い欧米のローポリとは、ゲーム負荷を減らすための技術であり、如何にテクスチャーを使い写実的に再現するかに主眼を置いています。同じローポリでも日本と欧米では目指すところが違うため、海外のモデリング手法をそのまま国内に持ち込んでも使い難いかもしれません。
そこで、日本人による日本人のためのローポリ教本と言うものが何冊か出版されています。以下の本などは無償の3DソフトBlenderを使う人に最適です。ぜひ手に取ってみてください。