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Vista vs Linux - 3Dデスクトップ対決

Windows Vistaの3DフリップとLinuxのCompizを比較した動画を紹介します。どちらが3Dデスクトップの勝者でしょうか?

動画を見るに、私はLinuxの圧勝ではないかと思っています。使いやすくなるかどうかは別として、派手な視覚効果のあるデスクトップは使ってみたいものです。たとえ視覚効果が無くても、Linuxには複数の仮想デスクトップが元から存在し、適宜切り替えて作業が出来るため、Windowsよりは十分使いやすいのですが。この3Dデスクトップが機能すれば、もっと楽しくなる事でしょう。

Vistaを買うのはまだ早い?

ゲーマー視点から見たVistaの現在の状況(1)(2)(3)

VISTA発売から早くも2ヶ月が経とうとしています。開発環境やアプリも徐々に対応製品が増えてきました。

しかし、ことゲームに関しては新製品以外は放置状態。これはなぜか?答えはサウンドドライバにありました。

ゲームでは、DirectSound、EAX等、3Dサウンドがふんだんに使われてきました。ですが、Vistaではドライバを一新した結果、サウンドカードの3D機能にアクセスできなくなってしまったのです。「DirectSound HALの廃止」、この影響で3Dサウンドを使うゲームは動作不具合に見舞われることとなりました。セキュリティ強化や現状のドライバの不安定さを差し引いても、このサウンドドライバだけはどうすることも出来ないようです。

Vistaでは3Dサウンドに関して、CreativeがOpenALを提唱しています。ですが、これはOpenAL対応カードでないとVistaでは動作しません。ここに来て、Vistaはサウンドに関して、大幅に退化してしまったのです。

ゲーマーは、Vistaで3Dサウンドが安定して使えるようになるまで、もう少し待ちましょう。3Dサウンド使っている確率の少ない美少女ゲームしか遊ばないなら問題ないかもしれませんが。

Shining Force EXA Makingは3Dモデラー必見

す、すごい。このキャラクター、ペインター塗りのまま動いてます。

メイキング映像を見る限りでは分かりにくいですが、モデリングに恐ろしいまでに手間をかけてます。コスト面を考えたら、この塗りで動かそうなんて考えないでしょう。それでも実行に移した開発陣に拍手。個人的に今後の参考になる価値があると思います。

ちなみに、モデリングは国産ソフトのメタセコイアのようです。

IE6で表示を調節する方法

About Conditional Comments

IE7ではCSS周りが大分改善しされたと聞きました。しかし、まだまだIE6を使用しているユーザは多いです。firefoxのようなW3C準拠のブラウザを基準にサイトを構築すると見事に表示が崩れます。

そこでIEだけが使用してくれるコメントを挿入します。IE6以下のときにアクティブにしたいならこのように記述。

<!--[if lte IE 6]>
<link rel="stylesheet" type="text/css" href="ie.css" />
<![endif]-->

比較子は"lt-未満"、"lte-以下"、"gt-より大きい(対象含まず)"、"gte-以上"が使用可能です。比較子を使わずに"if IE 5"のように記述することも出来ます。

これでIEとfirefoxで表示が違うと悩むことも多少減るかもしれません。

Windowsでプロセスの正体を探るProcess Explorer

VisualStudio2005 Express Editonにはプロセスエクスプローラーが付属していません。かといって、VC6に入っているSpy++を導入するのも億劫です。

そこでマイクロソフトTechNETで配布されているProcess Explorer for Windowsをインストールしてみましょう。Spy++のころと比べると、さすがにインターフェースが洗練されていて使いやすかったです。