さよならフロッピー――記録メディアの移り変わり (itmedia)
ここ数年フロッピーなんて触ってませんでした。既に一般ユーザの間では淘汰されている感がありますね。
今やスマートメディアの価格が1GB3000円ほどに値下がり、データ持ち運びであれば強度、容量ともに十分実用に耐えられます。納品の必要があれば、1枚10~200円のCD-RやDVD±Rを使用すれば問題解決。1枚100~200円のフロッピーが売れないのも無理もありません。
10数年前、データ移動にフロッピー10枚ケースを持ち歩いていた日々を懐かしく思います。分割圧縮を施してしまい、1枚だけ読み取り不良で何度もリトライしたあの日。IPLが壊れフォーマットも不能になり、お楽しみデータを泣く泣く廃棄した苦い思い出。フロッピーディスクは私と共にありました。
現在使用中のPCには3モードFDDが備わっています。それも次に新調したときは最早存在しないでしょう。一時代を築いたメディアにお疲れ様、そしてありがとう。
余談:MOのデータコンバートサービスを安価で行ってくれるところは無いのでしょうか。学生時代のMOに何が入ってるのか知りたいです。