2008年12月15日に公開されたIrrlicht 1.5を元に、日本語環境で使いやすいようにしたIrrlichtML 1.5を本日公開しました。
今バージョンでは、EditBoxのMultiLine(複数行)とWordWrap(折り返し)に対応し、IMEコンポジションウィンドウが適切な位置に表示されるように調整しました。また、残念ではありますが、プリコンパイルDLLのDirectX 8サポートを打ち切りさせていただきます。理由は、私の開発環境がVC2008とDirectX SDK (Aug. - 2008)へ移行してしまったため、DirectX 8でのコンパイルが出来なくなってしまったためです。IrrlichtMLでDirectX 8を使いたい方は、お手数ながら各自で再コンパイルして下さるようお願いします。