カレーに浸かるオジサン

狂気!カレー風味の入浴剤を試す!

カレー風味の入浴剤をプレゼント企画で頂いたので、ここにレポートを記す。先に述べておくが一部衝撃的な絵面になるので注意して欲しい。特に食事中の人。

カレーに浸かるオジサン

ことの発端は旧Twitter(X)にてシルバーストーンさんが投下したコレ。エイプリルフールネタとして作ってしまったようだ。

パソコンパーツの会社なのにカレー風味の入浴剤配布とか意味が分からないよ!しかも、うっかり当選しちゃったよ!

と言うわけで、レポートする流れである。

正式名称は「カレーの匂いに包まれて、気分はマハラジャ入力料」、長いよ!製造は温泉の素.com株式会社。成分にはウコン等のカレー香辛料は一切入ってない。香料のみ。どうやら、浴槽が痛むことはなさそうだ。

中身は粉末タイプ。よく見かける丸い固形タイプでないのは初めて。袋を開けた途端、カレーにレモングラスを添えたような、爽やかでいて強烈な匂いが漂った。これは期待が高まる。我が加齢臭をカレー臭で上書きしてくれ!

では、新しく入れた熱々の湯船に、いざ!カレー入浴剤投入!

うわぁぁぁ!!拡散の様子がウンk…カレー以外の何かに見える。ヤバいよ!ヤバいよ!しかも、透明だったお湯が発泡して、見る間に濁っていく。

何がマハラジャ気分だー!まるで泥水ではないか!ガンジス川に入るのと変わらないのではなかろうか?入浴に勇気がいる光景。

いや、ガンジス川なら色はどうあれ、お清めになるのかな?つまり、これはありがたい秘湯と言っても過言ではない…かも?

試しにすすってみたがカレー味はしなかった。ただのお湯である、残念。文字通り泥水をすすってしまった気分になった。

さて、混ざった後の湯船であるが、投入前のカレー臭がクグッと減ってしまった。浸かっている間は、お湯、肌からほんのりカレー臭がするものの、一時的にボディーソープに負けたりする。良く言えば風呂上がりに残らない控えめな香りだ。しかし、個人的には、数日間消えないぐらい強いカレーの香りに浸りたかった。次回があるなら、お湯に溶けた後の香りを3000倍ぐらい高めて欲しい。

そんなこんなでカレー風味の入浴剤レポートは終わりである。これを機に、我も華麗なる人生を歩むことにしたい!

最後に当日食したそら豆カレーの写真を置いておこう。

肉なし!たんぱく質は豆のみ!とうもろこしばりに甘味のあるそら豆が食欲をそそるゾ!

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