2008年09月23日、3Dエンジン Irrlicht 1.4.2がリリースされました。変更内容は次のとおり。
- 透過マテリアルのZバッファ書き込みを統一
- q3シェーダのテクスチャに関する修正
- irrAlocatorパッチの適用
- VC9プロジェクトを追加
- パーティクルシーンノードにgetEmitterを追加
- getScreenCoordinatesFrom3DPositionの不具合修正
- ソフトウェアレンダラの色のちらつきを修正
- irrMapのルートノードが常に黒くなるのを修正
- パーティクルノードがコアダンプを吐くことがあるのを修正
- b3dローダのメモリーリーク修正
- ジョイントの子ノードの二重レンダリングの回避
- d3d draw2dimageクリッピングのサポート
- アニメーションバグの修正
- OpenGL2.x互換性に関する問題修正
- .objファイルの読み込み不具合修正
- Linuxデバイスでのメモリーリークの修正
また、シーンエディタのIrrEditもVer.1.4.2対応版が同時リリースされています。こちらはWindows VistaのAeroに正式対応したそうです。