auが屋内で繋がりやすい訳

携帯と共にキャリアも変えました。今回はauです。選んだ理由は去年一番勢いがあったから。Docomoは料金高くて殿様商売に感じる。ソフトバンクは初期の「仲間ハズレCM」で嫌悪感。ウィルコムは今更PHSはないだろうとノー眼中。殆ど、印象だけで決まりました。

ブランドの印象以外にも、auは電話が繋がり易いと言う漠然とした感覚があったのも要因です。前キャリアは屋内で繋がり難かったです。他のキャリアの人が同じ場所で携帯を使っているのを、何度羨ましく思ったことか。

そこで、auが屋内でなぜ繋がりやすいか(若しくはそう感じるかのか)調べてみました。

各社携帯比較(富山第一高校)

他社の3G方式と違い、主に800MHz帯を利用しているため、建物内でもつながりやすく、エリア拡大にも大きく貢献している。カバー率が低いものの2GHz帯も整備しており、端末側の対応も進めている。

auは一番基地局数が少ないようです。しかし、災害時やイベント等が原因で輻輳が起きなければ、回折しやすい800MHz帯は屋内で繋がりやすい。

逆にソフトバンクが繋がりにくい訳は、800MHz帯域を免許の関係上保有しておらず、サポート範囲の狭い2GHz帯をリピーターで補っているため。電波が減衰し、屋内では無電波スポットが出来やすいのかもしれません。

基地局数、回折率を天秤にかけると、今のところDocomo以外は五分五分でしょうか。

CDMA 1X WIN(Wikipedia)

CDMA 1X に比べCDMA 1X WIN はパケット通信料金は値下げされたが、通話料金は料金プランの無料通話対象額が減ったために実質値上げされている。

ちなみにauの料金プランは、パケット通信しない人はCDMA 1X、通話が少ない人は通信特化のCDMA 1X WINを選択するといいです。

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